古めかしい高架橋には103系と相場は決まっている。
ということで、中古の103系を仕入れていた。KATOの旧ロットの製品。1輌千円くらいか。
こいつはいわゆる高運転台ってやつ。ほんとは低運転台のが古めかしくっていいのだけど手頃な中古が出回ってない。。。
モジュール作成にも飽きがきている頃なので、このあたりでちょっと車輌いじりをしてみたい。
どうせディスプレイとしてしか使わないので走行は全く考慮しない改造をしてみよう(4両セットの動力車がもったいないが)。
まずはクハをバラす。

でかいライトユニットが邪魔。

当然外す。

床板の右端の室内灯ユニットをおそらく差し込むであろうヘンな壁も実物にはないので当然削り取る。

クハの床板はライトユニットの分、座席がなくなっているのでプラ材で適当に座席を補修。
また、ライトユニット取り付け用のネジ穴もパテ埋めしてしまう。
で、塗装。

ちょっと床が濃いかな~。。。

クハの運転席もコクピット色に塗装して、運転手を乗せてみた。これ意外といい(^^
方向幕はKATOの大阪環状線のものをAssyで入手したものを貼り付け。
次に室内灯をつける。

走りを考慮しないと言ったくせに、なぜかブリッジダイオード使用(^^;
こいつにCRDと電球色LEDを取り付け。あいにくコンデンサは発注し忘れたのでなし。。。orz
で、組み立て。

いわゆる、「夕庵式室内灯」ですわな。詳しい作成方法は
「ぶらり鉄道趣味日記」を参照あれ。

室内灯をボディの内側、屋根部分に取り付け。ゴム系ボンドでブッチュりと潔い(^^
というか、こういうつけ方なら最初にユニット取り付けの壁そのままでも良かったな。。。

ブリッジダイオードに0.3mmのポリウレタン線をハンダ付けしているので、床板をボディに取り付ける時に床板の間に滑り込ませるとうまく通電するようになっている。

点灯状態。ヘッドライトも光る。が、室内灯を利用してるので最後尾であっても光る。ここは尾灯も含めてゆくゆくは別LEDにすべきだろうな。。。(やっぱり走行考慮?)

窓ガラスはまだはめてないが、まあまあ椅子も見える。
次は「乗客を乗せる」編に続く~ノシ
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