静岡合体オフまで1ヶ月を切ってしまった。。。進捗かなりヤバイな。。。
とっとと進めたいところだが、今日は夜景(電飾)のお話。
まあ、電飾なんかやってるからなかなか進まない訳だが、最近の流行はやっぱ電飾なんでね。というか打越橋や犬山橋に対抗するには電飾で誤魔化すしかないっしょ??(^^;
さて、以下の写真をみていただこう。
http://image.rakuten.co.jp/auc-sazan/cabinet/img56090424.jpgこの写真はどっかのショップの電飾されたレイアウトの画像。これを見てどう思われただろうか?
どこぞのガキんちょみたいに 安易に「リアルですね~」などとは決して言ってはならない。
テーマパークか!って感じで全くリアルではないのだ。
今回、電飾するために夜に近所を徘徊してみたんだが、実際の住宅街ってのはこうだ。


これは真夜中ではない。夜の7時くらい。まあ、町並みにもよると思うが、実際は窓なんかほとんど光っていない。少なくとも道路に面した窓は光っていない。
「軒並みお留守?」
いえいえ、ちゃんと在宅されてますよ。確認してないけど。
自分なりになぜこうも光ってないのかを寝ずに考えてみた。私なりに出した答えは、
「間取り」
である。
ちょっと前の比較的密集地の住宅なんかは道路側の面に玄関があり、その両サイドはおよそトイレか台所ってパターンが多い。そして玄関の奥に廊下やドアがあって、さらにその奥にリビング、ダイニングがある。
昔は例の「スットン便所」の汲み取りをするために道路に面した側にトイレを作る必要があったのだろう。
つまり奥にリビング、ダイニングがあるため、そこでたとえお茶の間タイムであったとしても光は道路には漏れない。リビング、ダイニングには道路に面した窓がない、と言ってもいい。
事実、真っ暗な家の側面にまわってみると、しっかり窓が光っているケースが多い。
「側面窓だけ光らす」
が正解かも。
そして例のレイアウトのように、「すべての窓が光っている」なんてこともまずない。特に夜の7時前後は家族全員がお茶の間でTVタイムであることが多いだろう。すべての窓が光ってるケースがあるとすれば、電気無駄使い家族か、家族それぞれがそれぞれの部屋にこもってる崩壊寸前家族しかないのだ。
しかし、例外はある。マンションと比較的最近の小洒落た住宅は道路に面した窓が光っているのだ。1枚目の奥の小洒落た最近の住宅は夜景レイアウトの例のような感じに光ってるし、2枚目のマンションの窓はほとんどが光っている。
新興の住宅街なんかはまさに例のレイアウトのような景色のところもあり、毎日がテーマパーク状態だ。
これも間取りが関係してるのだと思う。最近の比較的広めの家は道路に面したところにリビングがあるケースが多いし、マンションは言わずもがな。水洗になってトイレの配置に自由度が増したのかもしれない。新興住宅街は同じ時期に分譲された住宅ばかりなので、まさに例のようになるのだ。
また、わざとらしい電球色のオレンジに光っているのも、昭和な家より最近の家のほうが多い。
ただ、一戸建てはやっぱりすべての窓が光ってるってケースは少ないと思う。
マンションでは道路に面した側にほぼリビングがあるケースが多いので、ほとんどの窓が光ってるようだ。
結論としては、
「夜の住宅の窓ってのはそんなに光ってない。昭和な町並みは暗い!」
暗い夜道は気を付けてねってことだ。
さて、文章ばっかでつまらん記事になってしまったが、このロジックで今回のモジュールも電飾してみよう!


つーか、手前のモックはともかくとして、ほとんどの窓が光っとるがな!!
いや、実は実物どおりの光り方にすると模型的にはつまらんというか、見ていても面白くない(^^;
言ってることとやってることが違うってのは世の常だ。
一応、光ってる窓、光ってない窓をつくり、LEDの色味も若干それぞれで変えている。ささやかな抵抗。
結局能書きタレただけってオチで申し訳ないので、今日はこのへんでノシ
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