架線のテンションバランサはKATOのラーメン架線柱に付属のものをそのまま使用しているのだが、やっぱり作りの太さが気になる。。。

そんな折、「滑車から出る架線は作らないの?」みたいなツッコミもあり、「気になってるならやっちまえ!」ってことで手を入れることにした(^^
私はおだてられれば木に登るタイプだ。
当初使用しようと思っていたワールド工芸のエッチング製のテンションバランサを引っ張り出して見てみたが、どうも滑車やオモリのサイズがKATOのものと比べると小さく、ちょっと物足りない。
なので、KATOのヤツを改造する。その前に実物調査。これ大事!

ガキんちょを公園に遊びに連れていく道すがら、ちょうどバランサがよく見える所があったのでじっくり観察。
オモリを吊るしているのがワイヤーじゃなくて鎖になってるタイプみたいだ。
また、こいつのカテナリー線の引っ張りワイヤーは滑車で引っ張らず、架線柱に直付けされているようだ。
バランサーも気にしだすといろんなタイプがあって、凝りだすとそれはそれで面白そうだ。

製品状態のバランサ。ワイヤーがやっぱ太いねぇ。

ワイヤー部分をカットしてバラバラにする。

ワイヤーが付いていた部分に0.4mmのピンバイスで穴を開け、0.3mmの洋白線を通す。接着は瞬着。
なんか、既にこの辺りでいい雰囲気。

滑車からオモリを吊るしているワイヤーも取り付ける。これが真鍮線になっているのは深い理由はない。
単に真鍮線が余ってたから(^^

合体~。
意外とすんなり出来て雰囲気もパッチし?なんで、これからはこの改造はデフォに決定!

指摘のあった、滑車の架線を取り付け。実物観察したのと同じようなタイプにしてみた。

塗装前に取り付けてみた。どうだろうか。。。
ほんとはちゃんと架線を引っ張っている様を再現したいところだが、位置的に途中でちょん切れ。まあ仕方ない。
周りの架線とのバランスは確かに良くなったと思うが自然すぎて知らない人が見ても気づかんだろうな。。。(^^
まさに自己満足!

塗装して新旧比較。こうして比べると効果は絶大なんだけどね。
取り付ける前に時間切れ。今週はここまで~
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