ストラクチャーも一通り完成したので、周辺小物を作っていく。

まずは鉄路柵。木製のやつ。1mm角のヒノキ棒で作成。下草はまだ。

で、作業しててやっぱ壁の向こう側になーんもないのも寂しいなと思いだしてきたが、まさか今から作るわけにもいかないので、下神明の商店長屋アパートを持ってきて置いてみた。

なんか、妙に細密感のある裏側になったな。。。実際、壁の向こう側は何らかの建物はありそうだが、どうなってるかは全くわからんので、こういうのもアリか?

さて、本題。プラバンでこんなものを作成。丸い部分はパンチコンパスでプラバンをカットした。

真鍮線をぶっ刺して、

さらにΦ1mmの真鍮パイプをぶっ刺す。

塗装してフィルムラベルに印字したステッカーを貼って出来上がり!玉が取れてるが。。。
作っていたのはエリア入口にあるアーチ看板。これを料亭街の入口付近に建てるわけだ。これは是非作りたかったのですよ。まーるい、実物は電灯になってる部分は2mmのビーズ玉。穴が開いていないタイプをバレンタインにセーターを編んでプレゼントしようと目論む女子であふれるユザワヤにて購入した(軽い妄想癖)。

別の普通の看板も同時作成。
そしてとうとう隠してたわけでもないが、というかわかってる人にはとっくにバレてる、プロトタイプの土地が明らかに!!
プロトタイプは南海平野線(現阪堺電車、平野線は昭和55年に廃止)の「飛田駅」。この駅の背後にある壁は飛田遊郭を囲っていた壁の残骸。遊女の逃亡を防ぐ目的があったようで、「嘆きの壁」と呼ばれていたらしい。ちなみに現在は飛田駅もろとも跡形もないが、別の場所に壁の一部は現存している。

平野線、および飛田新地の詳細はここでは書かないが、興味のある方はググってみてくださいな。
今日はここまで ノシ

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